僕の予想スタイル(予想方法)について説明します。
簡単には以下の3点です。
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荒れる確率の高いレースを絞り込む(土日で平均5~6レース)
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当該レースで馬券に絡む(3着内)確率が高い穴馬を3頭選出する
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その3頭を軸に「馬連」か「三連複」で馬券を仕留める
具体的に見ていきましょう。
荒れる確率の高いレースについて、レース数は2~3場開催(全24~36レース)で変動しますが、平均すると上記くらいです。(年間で300~350レースくらいですね。)
で、荒れる確率の高いレースとは簡単に言うと「オッズが割れているレース」です。単勝1番人気が1.3倍や1.5倍とか人気上位馬が2,3頭だけで他の馬とは力差があるとか、そういったレースは基本的に除外します。
もちろんオッズの中身も大事で、単勝だけでなく馬連などでも同様にオッズが割れているレースです。
まあそれだけ購入者もウーンと迷っていると言うことなので、当然そういったレースは荒れやすく、配当も高くなる傾向にあります。
買うレースをいかに絞るか
これが競馬で稼ぐための大事な基本になります。全レース買ってたら、どんな馬券のプロも勝ち続けることは絶対に出来ません。
馬券に絡む3頭について、基本的には穴馬(5~12人気くらい)と呼ばれる馬たちです。
僕は、本当に信頼できるサイトやブログを、有料・無料に限らずいくつかお気に入りにしています。彼らの信頼できる情報を予想に組込み、さらに自分なりにオッズを精査(※下記参照)し、厳選の穴馬を3頭ピックアップしていきます。
具体的には、JRA‐VANなどのデータマイニング指数などデジタルな情報を扱ったサイトと、関係者によるインサイダー馬券、調教の好・不調など「この馬は人気はないが必ず激走する」といったアナログな情報を扱ったサイトから情報を集め、最後に僕の”オッズの精査”を加えて穴馬3頭を導き出します。
デジタル視点とアナログ視点を融合させた、2つの角度から導き出された穴馬ですので、より激走する説得力を持った馬たちとも言えます。
穴馬は2頭以下だと的中しにくくなるし、4頭以上だと買い目が多くなり過ぎてしまいます。
3頭が実に良いバランスなのです。
的中率や回収率の観点から、この頭数がベストなのです。
最後に購入する券種ですが、「馬連」か「三連複」になります。
どちらが良い悪いはありません。的中率は若干馬連の方が良い傾向にあると思いますが、上手に購入すれば回収率は三連複の方が上回ると思います。一長一短ですので、自分に合っている方を選びましょう。僕としては予想する時間がない場合は「馬連」、ヒモ馬選びの時間もじっくりとれる場合は「三連複」を選択しているという感じです。
買い目点数は、馬連は6点、三連複なら15~27点です。(結局のところ的中率と回収率のバランスから、この辺りの点数がベストだと思います。ただし三連複の最大27点というのは、17~18頭で本当に混戦の場合のみです。ほとんどが18~21点です。)
具体的な買い方ですが、馬連は穴馬3頭から基本人気上位馬(1人気~4人気)のうち2頭へのフォーメーションで購入します。これで買い目は6点です。
(これは実際僕が買った2019年2月24日の阪急杯GⅢです。)
三連複についてもフォーメーションで、穴馬3頭から人気上位馬(1~4人気)1頭を1列目軸にし、3列目のヒモには穴馬3頭を含む7~11頭へ流します。これで買い目は15~27点になります。
ここで1点、注意してもらいたいことがあります。
皆さん万馬券が大好物だと思います。僕もご飯4杯はいけるくらい大好物です。しかし、決して間違ってほしくないのが、人気馬を馬券から安易に外してしまってはいけないと言うことです。外すだけの余程の理由がないのであれば、いくら万馬券好きでもお金をドブに捨てるのと同じ行為ですから、それは絶対にやめてください。
実は、統計的に見た場合1~4番人気の馬が連対(2着以内)する確率はおよそ82%です。つまり、1~4番人気が絡まないで決着する馬連馬券はおよそ18%であり、ここに連対率約30%の穴馬3頭を絡めた馬券であれば、的中率はたったの5%程度となってしまいます。
20回に1回しか的中しません。
これは、資金的余裕のある人で強じんなメンタルがない限り、精神が崩壊してしまうレベルです。
ですので、よほどの自信や狙い馬がいない限り、穴馬3頭以外の軸馬は1~4番人気以内の2頭を選んだ方が無難なのです。
また、三連複についても同様です。統計的に見た場合1~4番人気の馬が複勝圏内(3着以内)に来る確率はおよそ93%です。これらを絡めない馬券となれば的中率は、わずか4%程度となり、理論上25回に1回しか的中しないのです。
自殺行為ですね…(詳しくは⇒確率とかの話へ)
人気馬を絡めても穴馬軸が基本のスタイルなので、十分万馬券になるレースばかりです。
(馬連でも万馬券になることはもちろんあります。上記サンプル画像の阪急杯でも万馬券(131倍)が出ていますね)
ですので、馬券はそういったあたりも十分に考慮した上で購入いただくよう心掛けてください。
※もうちょっと穴馬3頭が詳しく載っている記事はこちら⇒10万馬券を的中させるには??
穴馬について、僕は選定する最低ラインの人気を12番人気くらいまでにしています。もちろん、それ以下の人気馬もよほどの狙い馬であれば選定することもあるのですが、やはり馬券に絡む確率がこのあたりから極端に悪くなります。いくら荒れるかもしれないレースでも、期待値と的中率のバランスを考えた場合、やはり最低ラインは12番人気くらいなのだと思います。
もちろん三連複でのヒモ候補として入れていただく分には、それ以下の人気馬でも全然問題ないと思います。
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